サバゲー速報

ノンケ物か…

ノンケ物なんて見損なったよKNRNN…(絶望)

何で野郎♂同士じゃねえんだよクソが！！！！

ほっこりミリタリーSSすこ

「ねー、ねー、観測手。」
「…黙れ、顎を動かすな、呼吸に集中しろ。」
「どうせまだ狙撃対象来ないって、これ聞いてもらったら集中するから！」
「…聞こう。」
「昔、僕の同期に凄腕の狙撃手がいたんだ。」
「…お前の凄腕の基準がわからん。」
「んー、一例を言うと撃った穴の同じ箇所に全弾当てられるぐらいのチートっぷり。」
「才能か努力か…羨ましい男だな、で？」

「そいつ孤児でさ…どっかの過激派に住んでた村を焼き払われて家族もみんな焼かれて天涯孤独の身の可哀想な奴だつたんだ…。」
「何でその男は助かったんだ？」
「本人も知らなかった、気づけば目の前は死々塁々、自分は焼け焦げた弟を見つめていたんだとさ。」
「…主義や主張それを言い訳に快楽殺人を楽しむアホは今の時代大勢いる、今回の狙撃対象もそれだ、続けろ。」
「でさでさ、そいつその中で唯一生き残ったからか命を凄く大事にしてたんだ、狙撃手を志願したのも、遠くから撃つなら少なくとも歩兵よりは生存率は高いだろうとアイツなりの憶測がだったんだと思う。」

「まぁ捕まりゃ地獄だがな。」
「言ってた、弾薬尽きてもオレは石投げてでも生還するぜ(ｷﾘｯ)っていやいや無理だろ…アイツはいつも笑ってた、良い奴だった、飲み会で僕が割り勘の時トイレ行っても僕の分も払ってくれたし部屋にクモが出たら飛んできて退治してくれたし…。」
「一回土下座して詫びた方がいいな。」
「思い出すなぁ、アイツのM700捌きは。」
「何だよM700捌きって、せめてライフル捌きって言えよ。」
「消音器付けて市街地を走り回って見つけた敵の小隊を一人で全滅したのを横で
見たときは凸砂に対する偏見をかなぐり捨てざるを得なかったよ。」
「お前何でそいつの横にいたの？」

「は？死んだヤツから財布とか金品まきあげるために決まってるでしょ！？僕が何のために軍隊入ったと思ってるの！？」
「…さっき言った快楽殺人を楽しむアホ＝お前ってことでいいよな？」
「ちなみにまきあげた金でKNRNNって言う娼夫買ったぜベイビー。」
「一回死んで詫びた方がいいな。」(…コイツ…全く否定しない辺り確信犯だ…！)
「で、アイツはその狙撃能力を買われて選抜射手って言うのになったんだ。」
「…………。」
「それがアイツの運の尽きだった。」
「………続けてくれ。」
「アイツはM700に慣れすぎたんだよ、知っての通り選抜射手って言うのは精度の高い小銃にスコープを載せてそれで歩兵の支援をする狙撃手だけど、アイツに渡された銃は…」
「とんでもない駄銃だったって訳か。」
「酷すぎる銃だった、AK47だ、しかもそれにチャチいダットサイトをのっけただけだった、ライフルですらありゃしない。」

「結局どうなったんだその男は？」
「あんな銃でも前と同じ通りに500m位先の敵兵を建物に隠れて撃ったときに消音器も付けれない銃だったからね、外した上に簡単に位置が把握されて、敵の狙撃手に撃たれて頭を吹き飛ばされた。」
「狙撃手が狙撃手に…皮肉だな、どうせその銃もきょ獲されなかったんだろ？」
「うん、慌ててソイツがいた場所に行ったら切断した首からワインのような鮮血が周りの床や雑草を染めてた。」
「…その男の魂に安らぎあれ。」
「アイツの死体を見てて僕は考えたことがあるんだ。」
「何だ、コイツは財布は財布にいくら入ってるんだろう…とかか？」

「いや、コイツが死ぬ前にスッたから。」
「…………。」
「何でこんな優秀だった男がこんな末路を辿らなければいけないんだ？もしかするとこれは仕組まれてたんじゃないのかって思ったんだ。」
「で、お前のその妄想は当たったのか？」
「ドンピシャだった、本当はアイツに行く銃はもっと精度の高いオートマチックライフルだったんだ、僕は仲間内でも顔がきいたから一人に教えてもらった、アイツはその腕を仲間に妬まれていたんだ。」
「だから、銃をすり替えられ、戦死するよう仕向けられた…というわけか、道理で
お前がクズなわけだ。」

「それで僕はあの軍に絶望したんだ。」
「俺はお前に絶望したがな。」
「だから僕はあの軍を辞めて、ここに転がりこんできたんだ。この×××革命軍にね。」
「なるほど、お前の経緯はわかったが、それをふまえて一つ質問があるんだが。」
「ん？」
「お前のその仲間の故郷を焼いた過激派は俺達かもしれない、お前のその仲間を射殺したのは間違いなく、俺達と同類の連中だ、そんな中でお前は俺達の思想、やり方についてこれるのか？」
「 観測手達の思想には正直あまり共感してない、でも僕にはもうここしか居場所がない、ここを守るのなら僕は戦うよ。」

「お前らしからぬやたらちゃんとした台詞だな。」
「僕、アイツのこと好きだったんだ、優しくて、気丈で寛大でそんな男の未来を奪った連中は許せない。」
「お前はそいつの財布を奪ったがな！」
「それだけじゃあないよこれ見なよ。」
「これは…M700そうか…その男の形見か…、お前良いところあるじゃないか。」
「露店に捨て値で売り払おうと思ったらボロボロでダメだった。」
「……前言撤回。」
「だから僕が使ってるんだ、まぁ良い銃でもあるしね。」
「……ん！？狙撃対象だ！急げ！照準を定めろ！」

「ん…お話は終わりか、あのトラックだよね？」
「そうだ、狙撃対象は…お前の古巣の兵士達だ。」


超長文スマソ　にわかミリオタなんで選抜射手とかまちがってるかもしれません。

なぜ女なんだ

女形かもしれないお

こういう軽い創作は面白い
長いと疲れるけど

だから垂れ流しはフィクションだけだと小一時間

????「またデルタは税金でサファリツアーか？」